プレスリリース
脳卒中患者向けリハビリ指導機器開発が新ものづくり補助金に採択
配信日:2014/10/3
概要
リハビリ関連のシステム開発を行うスキルインフォメーションズ株式会社では、「病院内および通所/在宅での脳卒中療養患者向けに遠隔個別リハビリの指導機器と見守りシステムの試作開発」事業が、平成25年度補正「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」に採択されました。
内容詳細
事業は医療現場でのリハビリ効果測定における、
1.リハビリ施設数の不足
2.正確な測定データの採取
3.測定作業の効率化
といった課題に対し、ウェアラブル脈派計で身体状態情報をリアルタイムに計測しながら赤外線センサーを利用したリハビリ運動指導システムと連動する事で在宅/通所のリハビリ指導の安全性管理と業務支援を行う機器の試作開発をします。
弊社では、これまでに「院内がん登録システム」「看護職員向けeラーニングシステム(メディカルナイスナレッジ)」などを現場のニーズにあった製品をリリースしており、医療現場から得たノウハウを活かして今回の試作開発事業に取り組みます。
大阪府中小企業団体中央会の公募採択結果http://www.maido.or.jp/index0.html
問合せ先
大阪本社 システム事業部 Tel 06-6320-4199