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プレスリリース

ラストエンペラー実弟溥傑の書が書体フォントに

配信日:2016/8/26

概要

スキルインフォメーションズ株式会社(大阪市東淀川区 代表取締役:杉本浩)は、中国最後の皇帝溥儀の実弟である愛新覚羅溥傑の自筆の書を元にデザインした日本語毛筆フォント「相依為命書体」を8月31日に発売開始いたします。

内容詳細

溥傑は、「自分は書家ではない。書を楽しんでいるだけだ」という立場を生涯貫き、折につけ自らの書をさまざまな場に提供してきました。流れるような溥傑の書は、見る人を魅了してやみません。
その大半を大切に保管されていたのが、溥傑の次女である福永嫮生さん(兵庫県西宮市在住)です。
嫮生さんは、2014年にご両親の書画を編集し「愛新覚羅溥傑・浩書画集」(中央公論事業出版)を出版されました。また、愛新覚羅家に関する手紙や写真、書画など貴重な資料を同じ西宮市にある関西学院大学博物館に寄贈されました。
同大学博物館では、これを記念して2015年5月~7月に展覧会「愛新覚羅家の人びと-相依為命-」を開催されました。
私たちは、展覧会での公開が契機となり、毛筆書体「相依為命」の制作に取り掛かりました。

流麗さが際立つ溥傑の書は、晩年のものであり、そこに書き残された文字は、400文字程度でした。JIS第一水準の漢字と第二水準の漢字の一部を満たすには約3,500文字が不足しており、それらは書家の香蘭さんが溥傑の書をもとに臨書しました。
また、ひらがなやカタカナ、記号などの非漢字も溥傑の漢字と調和するようにしました。それらの書をスキルインフォメーションズ株式会社のIT技術で、偏と旁の合成、文字としてバランスなど幾度となく修正を加えて、遂にフォントデータを完成させました。

書体名を「相依為命」(そういいめい)と命名したのは、日本語に訳すと「相依って命を為す」となり、家族、夫婦、隣人同士など、お互いの幸福を願う気持ちがあれば生きていけると言う意味で、溥傑が生涯大切にしていた言葉からです。

問合せ先

大阪本社 コンテンツ事業部 Tel 06-6370-4200

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